CDI交換の結果、電装パーツのカスタムも意外と効果があるのかも・・・と感じたので、お次はプラグケーブルに手を付ける事にしました。
キャブ交換の時にスパークプラグをイリジウムプラグに変えているし、より効率的な点火に繋がれば良いなという淡い期待を持ちつつ、早速チャレンジです。
プラグコードって、何?
プラグコードは、イグニッションコイルから発生するエンジン点火用の高電圧をスパークプラグに伝達するケーブルです。
これを、電気抵抗を極力抑えた社外品のものに交換することで、安定かつ強力な点火ができるようになり、加速力のアップや燃費向上に繋がるそうです。
とりあえず見た目で商品選定
今回使用したのがこちら。
青が好きなのと、「スパークプラグはNGK」という盲信から、同社の製品で即決。他にもPOSHやらSP武川の商品もあるようですが、それはまたの機会に・・・
いざ、装着。
早速取り付けていきます。
①まず、タンクをずらしてイグニッションコイル部分を露出させます。
②次に、イグニッションコイルから約8~10cmの辺りでケーブルをカットします。
③パワーケーブルを、純正ケーブルと同じ長さにカットします。
④純正ケーブルとパワーケーブルを付属のジョイントで結合させて完了です。
まとめ・感想
早速実走して確認しました。
感想としては、若干フケが良くなったか?という程度。加速力UPになるんでしょうか・・・
体感はそんなものですが、電気抵抗が減ったのは間違いないでしょうから、点火力の向上による効果に期待したいですね。ゆっくりチェックしていこうと思います。
※バイクカスタムは手順・方法を誤ると怪我や事故の原因になる可能性があります。実施にあたっては必ず自己責任でお願いします。また、当サイトは不正改造を推奨するものではありません。
当サイトにおいて紹介しているカスタムについては、予め保安基準・交通法規等を確認し法令の範囲内で実現可能な内容で実施していますが、万が一そうでないケースがありましたら是非ご一報ください。よろしくお願いします。
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