エイプカスタムその9.ヘッドライトバルブ交換

※ 当サイトではアフィリエイト広告を利用しています
電装系

カスタムの余地を大いに残しているからか、造りがシンプルな(逆に言うと色々と「足りない」)Ape君。メンテナンスフリーにするためにバッテリーを積んでいません。そのため、電気系がどうも弱い。今回はその改善を図ります。

純正ヘッドライトが暗い!

 Apeの電気系は本当に弱いです。アイドリング時、ヘッドライトはものすごくチラチラしています。ウインカーも(電力消費が集中しないように)前後で交互に点滅するようになっているし、そもそも、明るさが足りておらず、夜に点灯している時も全く明るく感じません。

 寒い時期は日が短いため、朝晩の暗い時間帯に乗ることも若干増えます。ちょっと不安になってきたので、バルブを社外品に交換してみようという気になりました。

本当はH.I.DとかLEDヘッドライトが良いけれど・・・

 明るいヘッドライトと言えば、ひと昔前ならH.I.Dが定番でした。でもH.I.Dは消費電力が大きく、Apeには全く向かないので論外。最近はLEDライトも安いものが沢山ありますが、当時はまだLEDライトがそこまでは出回っていなかったので、高効率ハロゲン電球を導入することに決めました。

 購入したのはM&Hマツシマ製のハロゲンバルブ「12v30/30w S2スーパーゴースト6000」。若干中二病気味のネーミングと青いバルブが期待感を高めます。

取り付け作業

 ダメ元ではあるし、一応試してみようということで早速取り付けました。

①まず、ヘッドライトケースからリフレクターとレンズを外します。プラスドライバーでねじ2本を外すだけです。

ヘッドライトケースの中は結構ゴチャゴチャしてますが、配線の色が決まっているので何とかなります。

②次に、バルブを交換します。リフレクターに収まっている純正バルブを、購入した新しいバルブに付け替えるだけです。

青いバルブは消灯時も存在感があるような気がします。

③最後にリフレクターをねじ2本でヘッドライトケースに元通り固定して完了です。

まとめ・感想

 周囲が暗くなってから、点灯テストをしました。

明るさの差は歴然でした。

 結果、明るさの差は歴然でした。照射範囲も広くなり、夜道を走る際の不安は大分軽減したのですが、やはりアイドリング時は光がチラチラしています。それは仕方ないのだけども。

 少しずつ使いやすくなっているのが実感できているので、また次もカスタム頑張るぞー。

<PR>買い物をする前に、ポイントがお得になるLYPプレミアム会員登録をしよう!

※バイクカスタムは手順・方法を誤ると怪我や事故の原因になる可能性があります。実施にあたっては必ず自己責任でお願いします。また、当サイトは不正改造を推奨するものではありません。

当サイトにおいて紹介しているカスタムについては、予め保安基準・交通法規等を確認し法令の範囲内で実現可能な内容で実施していますが、万が一そうでないケースがありましたら是非ご一報ください。よろしくお願いします。

コメント